「減塩しなきゃ」と思ったとき、
目に入るのが「塩分1日6g」という数字です。
ただ、どうやって1日6gを実現すればいいのかと迷っていませんか。
食べたものを記録したり、調味料を計量したりするのは、正直かなり大変です。
食事のたびに細かく管理するのは、誰にとっても現実的とは言えません。
大切なのは、「すべてを自分でやろう」としないことだと感じています。
一部を「任せる」という発想に切り替えるだけで、塩分1日6gは、ぐっと現実に近づきます。
この記事では、塩分1日6gを無理なく続けるための考え方を整理しました。
そのうえで、1食を冷凍弁当に任せるという方法をお伝えします。
結論:塩分1日6gを意識するなら、まずはこの2サービス
結論からお伝えすると、塩分1日6gを意識した食事を続けたい方にとって、冷凍弁当は頼れる選択肢です。
食事ごとに塩分量を計算したり、記録をつけたりするのは、正直なところ大きな負担になりがちです。
その点、冷凍弁当なら「考えなくても整いやすい」状態をつくりやすく、無理なく続けやすいのが魅力です。
数あるサービスの中でも、特に利用者からの支持が厚く、選びやすいものを2つに絞ってご紹介します。
- 栄養設計の確かさを重視するなら
ニチレイ「気くばり御膳」 - 無理なく続けたいなら
ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」
どちらも、1食ごとの栄養成分が管理されているので、計量や細かな記録をしなくても、自然と塩分を意識した食事に近づける設計になっています。
「塩分1日6g」は、どう考えると続けやすい?
外食の日もあります。
惣菜に頼る日もあります。
こうした食事は、知らないうちに塩分が多めになりやすいのが実情です。
外食や市販の惣菜で、毎回きちんと塩分量を把握するのは、決して簡単ではありません。
だからといって、その都度記録をつけたり、調味料を量ったりするのは、現実的ではないと感じる方も多いはずです。
そこでおすすめしたいのが、考え方を少しだけ変えることです。
「すべての食事を完璧に管理する」のではなく、塩分をコントロールしやすい食事を、1日の中にひとつ持つという考え方です。
たとえば、塩分が約2g前後に設計された食事を調整役として、どれか一食を置き換えてみます。
それだけで、1日全体の塩分バランスがつかみやすくなります。
頑張りすぎなくても、自然と整えられる。
そんな続け方のほうが、結果的に長く続きやすいのです。
塩分を軸に見ると、冷凍宅配弁当は3タイプに分かれます
「どう設計されているか」という視点で冷凍弁当を見ると、大きく3つのタイプに分けられます。この違いをあらかじめ知っておくと、「どれが自分に合うのか」迷いにくくなります。
①厳密管理型 | 1食あたりの塩分が基準値以下
塩分量が明確な基準にもとづいて設計されているため、どのメニューを選んでも、塩分は基準値を超えない設計です。
- ニチレイの「気くばり御膳」
塩分管理をしっかり行いたい方に向いています。
② 目安管理型 |厳密すぎず、全体の平均で管理する
塩分量は全体の平均が基準値以下になるよう設計されています。
そのため大きく外れることはありませんが、ごく一部に、基準値よりやや高めのメニューが含まれる場合もあります。
- ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」
塩分を意識した食事を緩やかに続けたい方に向いています。
③ 自己調整型 |自分でメニューを選んで管理する
メニューごとに塩分量に幅があるタイプです。
公開されている栄養成分を確認しながら、自分でメニューを選ぶ必要があります。
塩分量が控えめのメニューも多く用意されていますが、注文のたびに確認・選択する手間がかかる点は押さえておきたいポイントです。
- グリーンスプーン
自分でメニューを選んで管理したい方に向いています。
塩分(食塩相当量)一覧
| サービス名 | 塩分(食塩相当量) | 特徴・位置付け |
|---|---|---|
| ニチレイ「気くばり御膳」 | 2.0g以下 | 塩分・カロリーを数値で管理したい方に |
| ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」 | 2.0以下(1セット平均) | 塩分を意識した食事を無理なく続けたい方に |
| グリーンスプーン | 約0.9〜2.4g前後*1 | 野菜の素材感を重視し、塩分も意識したい方に |
| ウェルネスダイニング「気配り宅配食」 (たんぱく質&塩分調整) | 2.0g以下 | たんぱく質・塩分・カリウムを調整したい方に*2 (制限食) |
| タイヘイ「ヘルシー御膳」 | 2.2g以下 | カロリーを意識しながら食事を管理したい方に |
| ナッシュ(nosh) | 2.5g以下 | 糖質を意識した食事をしたい方に |
| 食のそよ風「kanau」 | 3.0g以下*3 | たんぱく質をしっかりとりたい方に |
| 三ツ星ファーム | 1.5〜3.0g超まで幅あり*4 | ごちそう感を重視したい方に |
この記事では、管理しやすい①と②のタイプに絞って紹介します。
正確さで選ぶなら、ニチレイフーズ
塩分管理をできるだけ任せたい方には、ニチレイ「気くばり御膳」が向いています。
1食あたりの塩分量が基準値以下に設計されており、毎回の食事で悩む必要がありません。
「今日はどれくらいだろう」と考えることなく、選んで食べるだけという点が大きなメリットです。
一方で、価格はやや高めに感じる方もいるかもしれません。
ただし、その価格には理由があります。
「気くばり御膳」は、一般的な計算値ではなく、第三者機関による「分析値」を栄養成分として採用しています。
数値の正確さと安心感を重視したい方にとって、納得しやすいサービスです。
詳しくは、ニチレイ「気くばり御膳」の記事をご覧ください。


黒酢のほどよい酸味と甘みがあり、豚肉はしっかりとした噛みごたえ。大きめにカットされたニンジンも冷凍特有の食感が抑えられていて、おかず感がしっかりある一品です。
負担を減らして続けるなら、ワタミの宅食ダイレクト
塩分を意識した食事を長く続けるなら、価格の手ごろさも大事と考える方にはワタミの宅食ダイレクトが向いています。全体として基準値におさまるよう塩分が調整されています。
1食1食が厳密ではないけれど、お財布にやさしく、続けやすいのが強みです。
おかずの数が多い「いつでも五菜」(塩分3.0g以下)もあります。
詳しくは、ワタミの宅食ダイレクトの記事をご覧ください。


甘さ控えめでご飯がすすむ味です。添えられた大根のみそ煮も中までしっかり味が染み込んでいて、満足感があります。
副菜はどちらもやわらかく仕上がっています。
向いているのはこんな人
ニチレイ「気くばり御膳」が向いている人
ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」が向いている人
どちらも管理栄養士がメニューを監修。栄養バランスによさは2つに共通した特長です。
まとめ|塩分1日6gは「続けられる選択」が大切
すべてを自分で管理しようとしないことも、塩分1日6gを意識し続けるポイントとなります。
管理しやすい食事を、生活の中に取り入れて任せる。
それだけでも、気持ちはぐっと楽になります。
- 正確さと安心感を重視するなら、ニチレイの「気くばり御膳」
- 無理なく続けたいなら、ワタミの宅食ダイレクト
が向いています。
まずは、自分の生活に合いそうなサービスから試してみてください。
どちらも定期契約は不要で、1回限りの「お試し」ができます。
合わなければ、1回だけでやめれば大丈夫です。
ニチレイ「気くばり御膳」
▶ニチレイ「気くばり御膳」お試しセットの詳細はこちら初回限定の「お試しセット」なら、
1食あたり約675円〜試せます。
ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜」
▶ワタミの宅食ダイレクト初回限定セットの詳細はこちら初回の「お試し割」を使えば、
1食あたり約390円〜はじめられます。
*1:グリーンスプーン公式サイト掲載メニューを参考にしました。(26年1月時点)
*2:ウェルネスダイニング公式サイトをもとに表記しています。食事内容の判断については、医師・専門家にご相談ください。
*3:食のそよ風「kanau」Aセットの塩分を参考にしました。(2026年1月時点)
*4:三ツ星ファームグランドメニューを参考にしました。(25年SPRING版)





