「グリーンスプーンってまずいの?」
せっかく健康的でおしゃれな宅配サービスでも、口に合わなかったら残念ですよね。
実際の口コミには「味が薄い」「水っぽい」といった声と、「野菜が新鮮でおいしい」「罪悪感なく食べられる」といった好意的な声が並んでいます。
この記事では、グリーンスプーンが“まずい”と感じられる理由と、反対に“おいしい”と評価される理由を、口コミや私自身の実食レビュー・栄養バランスなど、さまざまな観点から整理しました。
自分に合うかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
グリーンスプーンは“まずい”というよりヘルシー志向
結論から言うと、グリーンスプーンが「まずい」と言われる主な理由は 塩分・脂質少なめ設計によるあっさりした味わいにあります。
私が実際に食べた1食あたりの食塩相当量は1.5g以下がほとんど。
コンビニ弁当の半分~2/3程度に抑えられており、脂質も11g前後と少なめ。
このため、濃い味や揚げ物中心の食事に慣れている方には、「味が薄い」「物足りない」と感じられることがあります。
一方で「冷凍なのに野菜がシャキシャキ」「夜でも罪悪感なく食べられる」といったポジティブな声も多く、特に健康志向や野菜好きの方からは高い評価を得ています。
つまりグリーンスプーンは、食習慣や好みによって“まずい”とも“おいしい”とも受け取られるサービスといえます。

口コミでわかる「まずい」「おいしい」の両方の声
口コミを見てみると、グリーンスプーンは 「薄味・水っぽい・高い」 といったネガティブな声と、「野菜が豊富・冷凍なのにおいしい・手軽で便利」 というポジティブな声が両立しています。
塩分控えめ・脂質も少なめといった健康的な設計を「まずい」と感じる人がいる一方で、あっさりした味や野菜の多さを「おいしい」と評価する人も多くいると感じました。
「まずい」「高い」と感じた人の口コミ
味が薄い・水っぽい
「全体的に味が淡白で、野菜も解凍すると水っぽさが目立つ」「もう少し濃い味を期待していたが物足りなかった」などの声があります。
冷凍野菜特有の食感や、レンジ調理後の水分が気になるという感想もありました。
独特な味付けが合わない
「ハンバーグは良かったけど、他のメニューはクセを感じた」「健康志向っぽい味付けで、自分には合わなかった」といった感想もありました。
値段に対する不満
「パッケージはおしゃれで期待したが、味は普通で値段に見合わない」「外国産の野菜が使われていて高価格に納得できない」といった意見もあります。

「おいしい」「便利」と感じた人の口コミ
冷凍とは思えない味と食感
「冷凍なのに野菜がシャキシャキ」「お肉や豆腐もパサつかず、全体的に満足感」という評価する声があります。
野菜が豊富で栄養バランスがよい
「オクラやナス、豆、ベビーコーンなどがそのまま入っていて食感も楽しめる」「野菜不足を補えて助かる」という意見が多く見られました。
手軽で便利
「レンジで温めるだけで食べられるのは本当に助かる」「疲れた日や忙しいときに役立つ」と、手軽さを評価する声もあります。
実際に食べてわかったグリーンスプーンの味と特徴
グリーンスプーンを実際に食べてみて感じたのは、「塩分・脂質を控えつつ、野菜の味をいかしたヘルシー設計」ということです。
野菜から水が出るのは冷凍野菜の宿命みたいなものです。冷凍技術の進化を待つしかありません。
グリーンスプーンは野菜から出る水をスープやソースに活用することで、上手に活用していると感じました。
主菜(メインディッシュ)
主菜はどれも塩分2g以下とヘルシー設計ですが、ソースやだしの工夫で十分満足できる味わいでした。
スープ
スープはカロリー200kcal前後・塩分1.3~1.7gと控えめでヘルシー。ただし肉が少ない分、満腹感を求める人には物足りなさがあるかもしれません。
サラダ
野菜や豆のゴロゴロ感が強く、噛むほど満腹感が得られるのが特徴。

実食して感じたメリット
実食して感じたデメリット
野菜の食感や彩りを楽しみたい方、健康的な食生活を意識したい方はぜひ試してみてください。

サラダは食物繊維たっぷり、メイン(主菜)はたんぱく質もとれる…というようにメニューごとに特徴があるので、味+要望に合わせて賢く選びましょう。
なぜ“まずい”と感じるのか?3つの背景
グリーンスプーンが“まずい”と言われる背景には、塩分・脂質少なめ、野菜重視というヘルシーさを重視したメニュー設計にあります。
塩分少なめで味が物足りないと感じやすい
グリーンスプーンの主菜は、1食あたりの食塩相当量が1.5g前後。
コンビニ弁当では塩分2.5g以上が一般的なので、塩分量は半分~2/3程度に抑えられています。
健康志向の人にはうれしい配慮ですが、普段から濃い味に慣れていると「薄い」「まずい」と感じやすいかもしれません。
脂質控えめで“コク不足”と感じることがある
1食あたり脂質は11g前後と控えめ。
脂質15~20g台のメニューが多いナッシュや三ツ星ファームと比べると、どうしても軽く感じます。その結果、濃厚さや強い満腹感を求める人には「あっさりしすぎて物足りない」と感じやすくなります。
野菜の甘みや食感が強調される
グリーンスプーンは野菜をゴロッと使い、食物繊維がしっかりとれるのも特徴です。
サラダは1食で 食物繊維が5~10g前後とれ、野菜の味や食感を強く感じます。
この「野菜の味が濃い」点は、自然でおいしいと感じる人もいれば、独特の味や野菜臭さと受け取る人もいます。
おいしいと感じる人の共通点
グリーンスプーンはこんな人と相性のよい冷凍ミールキットです。
ヘルシー志向で塩分控えめを意識している人
普段から塩分控えめを心がけている人にとって、グリーンスプーンの 塩分1.5g前後の味付けは“ちょうどいい”と感じられます。
「塩分控えめ=まずい」ではなく、「自然な味で食べやすい」と評価されやすいのです。
野菜をたっぷりとりたい人
グリーンスプーンは1食で 10品目前後の野菜 が入るメニューもあり、食物繊維量も豊富です。野菜不足を感じている人や、手軽に野菜をとりたい人にとっては「冷凍なのに野菜がおいしい」とプラスに感じられます。
彩りや食感を楽しみたい人
冷凍でもパプリカのシャキシャキ感や豆のホクホク感が残っており、「見た目が鮮やかで楽しい」「冷凍とは思えない食感」という声も多いです。
ナッシュ・三ツ星ファームとの比較で見える違い
私が実際に食べたメニューをもとに、グリーンスプーン・ナッシュ・三ツ星ファームの栄養バランスや特徴を比べてみました。
グリーンスプーンは、野菜がふんだんに使われているのが特長。
塩分・脂質ともに少なめで、「薄味」と感じやすいのはこの設計によるもの。ただしハンバーグは、塩分や脂質がやや高めになることがあります。
ナッシュは、内容量230g以上のボリュームがあり、しっかり食べたい人向き。糖質は30g以下に抑えられていますが、脂質にはバラつきがあります。塩分2.5g以下と基準が設けられています。
三ツ星ファームは、豊富なメニューと彩りのよさが魅力です。
糖質は25g以下にコントロールされ、脂質も15g前後と比較的少なめです。
ナッシュ、三ツ星ファームともに独自の基準を設けたヘルシーな冷凍弁当ですが、塩分・脂質ともにグリーンスプーンよりやや多めの傾向にあります。
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まとめ|“まずい”かどうかは自分で確かめるのがいちばん
グリーンスプーンは「薄味で物足りない」と感じる人もいれば、「野菜が豊富でおいしい」と評価する人もいて、味の好みが分かれる宅食サービスです。
自分に合うかどうかは実際に食べて確かめるのがいちばんです。
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